神力寺

除夜の小鐘つきと新年祝祷会2016.12.24

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12月31日(土)午後11時45分~

『新年祝祷会』と『除夜の小鐘つき』

を行います。

『新年祝祷会』は目に見えるもの、見えないもの、

自分で気のついたこと、気のつかなかったこと、

前の年に積み重ねてきたありとあらゆる罪障、悪業を反省、消除し、

新しく迎えた年が、この反省の上にたって清浄でありますようにと

祈念する法会のことをいいます。

また、『除夜の鐘』とは大晦日(おおみそか)12月31日のちょうど日付けが変わり新しい年になる深夜0時をはさんでつく鐘のことを言います。

除夜とは、除日(じょじつ)の夜のことを言います。

「除」には、古いものを捨てて新しいものに移るという意味があります。

除日とは、一年の一番最後の日という意味を表し、

大晦日(おおみそか)のことをさします。

その夜に鐘をついて人の心にある「煩悩」をすべて取り去って

まっさらな新しい清らかな心で新年を迎える意味があります。

神力寺では梵鐘はありませんが、半鐘をついて除夜の鐘としております。

そのため『除夜の小鐘』と称して行っております。

是非、お参りください。

その際に、甘酒とおみくじを用意してお待ちしております。

 

今年の甘酒は、嫁の手作りです。

昨年までは甘酒を地域の方から購入していたのですが、ご病気で作れないので、

急きょ 甘酒の講習会に行ってきました。

その時の様子が12月19日付の大分合同新聞朝刊にのり、

嫁がインタビューをうけました。

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是非、味見に来てください。