神力寺

『帰命の塔』へのよくある質問2015.8.19

問:『帰命の塔』を申し込むために檀徒になる必要がありますか?

答: 檀徒になる必要はありませんし、神力寺からお願いすることはありません。ただし神力寺『帰命の塔』の趣旨に賛同して申し込まれることですので、帰命会員として登録し、神力寺では信徒として扱わせていただくことへのご理解をお願いしています。せっかくのご縁ですから、通信物などのこちらからのメッセージに、心をひらいていただくことを希望します。もちろん檀徒になることを希望される場合には、受け付けています。

 

問:宗派が異なる場合はどうなりますか?

答:宗派を問わずお受けするのが『帰命の塔』の趣旨です。供養は神力寺の宗旨である、日蓮宗の形で行うことをご了解ください。

 

問:血縁者がまったくなくても申し込めますか?

答 血縁を超えて供養するのが『帰命の塔』の趣旨です。安心してお申し込みください。

 

問:姓が違う者同士でもいっしょに入れますか?

答 かまいません。妻方の両親、事実婚、姉妹、友人同士等、血縁に限らず姓が異なる方でも使用に制限はありません。その場合は予め、埋蔵を希望される方の名簿を提出していただきます。

 

問:お葬式はそちらでお願いしなければならないのでしょうか?またお願いすることはできますか?

答:お葬式はどちらでなさってもかまいません。神力寺では檀徒以外のお葬式はお受けしていませんので、希望される場合は予め檀徒になっていただきます。ただし緊急の場合はご相談ください。

 

問:戒名はつけてもらえるのでしょうか?

答:戒名は、お葬式をつとめる寺の住職がおつけするのが習わしです。神力寺に依頼される場合は、檀徒になっていただくことをなります。

 

問:夫婦でと考えていますが、使用料は「一人分」でしょうか?

答:違います。永代使用料は1区画の分ですから、この金額で複数の埋蔵ができます。1区画は骨壺で通常4体まで、別途棚を用意して(棚の費用が実費かかります)2段に重ねれば8体程度埋蔵ができ、布袋に移せばかなりの数が納骨できる広さです。

 

問:すでに亡くなっている親とも入れますか?

答:入れます。それまでご遺骨を他にお預けの場合、法律上、お墓または納骨堂の所在市町村長発行の「改葬許可証」が必要です。手続きは難しくありません。お手伝いしますのでご相談ください。

 

問:供養はどういう形で行われるのでしょうか?

答:春秋のお彼岸とお盆、合同法要の計4回、合同供養いたします。

 

問:個別にお墓参りをしたい場合、お経をあげてもらえるのでしょうか?また法事をお願いすることはできますか?

答:お墓参りのお経も、法事も電話で日持をご予約いただいたうえでお受けしています。おとき(会食)の会場に神力寺のご利用もできます。