９月１９～２２日のシルバーウィークの休日に
初めての神力寺永代供養墓『帰命の塔』特別見学会を開催いたしました。
事前の告知は大分市大南地区に大分合同新聞に折込チラシを入れました。
朝１０時～夕方５時まで総代･世話人の役員方と共にお待ちしておりました。
開催前日の金曜日に告知だったせいか、出足が思わしくありませんでしたが
檀家の方や、知人、知人の紹介の方がほろほろと来て頂きました。
ありがとうございました。
この見学会を通じて見学の方に説明をしながら感じたことは
この永代供養墓は環境はもちろんのこと、
｢安心」や「安らぎ」を利用者に提供するものであると感じました。
現代社会において親と同居している人が極めて少ない現状があります。
核家族化が進み、親と別の地域に住む人も多くいます。
その為、実家の側にあるお墓の管理が難しくなってきています。
例えば、両親がともになくなりお盆にお墓参りに帰りたくても休みが取れずに帰れない。
親に申し訳ないという罪悪感と実家に帰るための旅費の経済的負担を抱えながら
過ごしている方が多くいます。
それは特定の人にだけ起こっている状況ではなく一般に起こっていることです。
事実、｢墓じまい」という言葉ができるくらいにです。
そんな精神的・経済的な負担を軽減することができないだろうかと思い
この永代供養墓｢帰命の塔」を開設致しました。
この永代供養墓には３つの安心があります。
１、神力寺が管理運営をおこない、通常の清掃と供養を行う安心。
２、永代使用料の一部を帰命基金として運用を行うので、
年会費と埋葬の費用以外の費用は発生いたしません。
３、５３区画の人たちがお互いを尊重しながら、
みんなで供養をおこなう安心。
契約者の声を聞くと「安心ができた」と言って頂いております。
ぜひ安心して人生を楽しく生きて頂けたらと思います。
南無妙法蓮華経