宗祖報恩お会式法要
宗祖日蓮聖人の737遠忌の報恩法要を11月23日(金・祝)午前10時より執り行いました。
天気は晴れ、前日は曇り空でしたが、快晴でした。
日蓮聖人は1282年・弘安5年の10月13日午前8時頃お亡くなりになったと
伝えられています。今は新暦といって太陽暦ですが、明治以前は旧暦といって太陰暦で毎月が28日、閏月というもので1年を調整していました。
ですので、大体11月の今ぐらいの時期です。それに併せて神力寺では日蓮聖人の御報恩の法要を執り行っています。
参加者は50名くらい。お経をあげてご遺徳を偲びました。
その後、今回は修業時代の同級生の広島市安西南区龍華寺住職 大平貫脩上人をお迎えして法話をして頂きました。
ご自分の経験談を踏まえながら、お題目の有り難さと日蓮聖人のご生涯のお話をして頂きました。
檀徒の皆さまは聞き耳を立てて真剣に聞いて下りました。
今日はいい話だったと口々に述べ、また聞きたいといっておりました。
また、お会式に併せ、日蓮聖人のご一代記を掲示致しました。