５月２０日（日）午前９時３０分から永代供養墓「帰命の塔」合同供養祭を執り行いました。花が飾り付けられた墓前。さほど暑くなく吹き抜ける風が気持ちのよい空間に参詣者２０名あまりの方々が集い一緒にお経を上げて帰命の塔に眠る方々の供養を執り行いました。この帰命の塔は必ずしも継承者を必要としないお墓。そのお墓に関係する方々が共に感謝の思いを込めて供養し合い親睦を深めました。

その後、本堂に場所を移し、お釈迦さまの誕生祭 花まつり法要を執り行いました。今から2600年前 紀元前5世紀の4月8日にネパールのルンビニー園で生まれたといわれます。その時、天の神々がお喜びになり、花を散らし、甘い雨が降った。

お釈迦さまに感謝を込めて、事前に作って70個の蓮の花をお供えしてお経をあげ。甘茶をそそぎ供養を致しました。

住職より、お釈迦さまがお生まれになった際の「天上天下唯我独尊」の意味。天に地にも一人ひとりみんな尊いという命の話しがありました。

昼食はインド出身のお釈迦さまにかけて神力寺特製カレーライスと参詣者と共に頂きました。

親睦を深める心地よい一日でした。