3月20日(月・祝)に春の彼岸会法要を行いました。
春の彼岸会法要は天気が心配されたのですが、雨も降らずに持ってくれました。
参詣者40名あまりの方がお参りをしてくださいました。
まず、9時30分から、永代供養墓「帰命の塔」の墓前法要を行いました。
埋葬されている方々のご供養を致しました。
10時より、本堂で春の彼岸会法要を執り行いました。
彼岸は年に2回、昼の長さと夜の長さが一緒になる季節に
昼を此岸(しがん)この世、夜の彼岸(ひがん)あの世に例えて
彼岸に近づく仏教修行週間です。
彼岸は春分の日を挟んで前後3日を彼岸と言います。
この期間に功徳を積むと日頃功徳を積むよりも10倍も100倍も功徳があるとされています。
この時にお墓詣りとお寺にお参りしてご先祖さまに感謝のご供養をすると
良いことがあるとされております。
法要の後に行政書士コリンズ法務事務所代表の坂本圭士郎氏による
「知らないと損する⁉ 相続の怖いお話」の講演がありました。
相続の一般的な知識と遺言書の話を事例を含めながら
わかりやすく説明をしてくれました。
檀信徒の方々も興味深く聞いておりました。
坂本さんありがとうございました。
そのあと、皆様ともに客殿に移り、食事をいたしました。
良いお彼岸のお参りができました。
最後になりましたが、今回お手伝い頂いて地区の皆様
準備からお食事までありがとうございました。