柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺 正岡子規
有名なの俳句です。先日、大阪の叔父さんから柿が送られてきました。
その柿が奈良の柿だったので、この俳句が頭にうかびました。
インターネットで調べていたら、ウィキペディア(Wikipedia)に下記のように書いてありました。
正岡子規が1901年(明治34年)に著した随筆「くだもの」の「御所柿を食ひし事」の項で、明治28年10月末から11月のはじめころ、奈良東大寺に近い宿屋で御所柿を所望して出てきた柿をたべていると東大寺の鐘が鳴ったというエピソードを記している。
御所柿だそうで、この柿だったのか~と味わい深げに頂きました。
美味しかったです。
神力寺にも柿があるのですが、去年豊作だったせいか今年は実が3個だけで葉っぱが大きくなっています。
栄養が葉っぱにいったのでしょう。
たった3個の貴重な柿なのでいただきたいなと思うのですが、
きっとカラスも狙っていのだろうなと思いました。
きっと口に入ることはないだろうな…
秋の深まりを感じる今日この頃です。
身近にある秋を感じてみませんか?
新たな発見があるかもしれませんよ。
知っているようで知らないことはたくさんありますよ。