12月31日(土)午後11時45分~
『新年祝祷会』と『除夜の小鐘つき』
を行います。
『新年祝祷会』は目に見えるもの、見えないもの、
自分で気のついたこと、気のつかなかったこと、
前の年に積み重ねてきたありとあらゆる罪障、悪業を反省、消除し、
新しく迎えた年が、この反省の上にたって清浄でありますようにと
祈念する法会のことをいいます。
また、『除夜の鐘』とは大晦日(おおみそか)12月31日のちょうど日付けが変わり新しい年になる深夜0時をはさんでつく鐘のことを言います。
除夜とは、除日(じょじつ)の夜のことを言います。
「除」には、古いものを捨てて新しいものに移るという意味があります。
除日とは、一年の一番最後の日という意味を表し、
大晦日(おおみそか)のことをさします。
その夜に鐘をついて人の心にある「煩悩」をすべて取り去って
まっさらな新しい清らかな心で新年を迎える意味があります。
神力寺では梵鐘はありませんが、半鐘をついて除夜の鐘としております。
そのため『除夜の小鐘』と称して行っております。
是非、お参りください。
その際に、甘酒とおみくじを用意してお待ちしております。
今年の甘酒は、嫁の手作りです。
昨年までは甘酒を地域の方から購入していたのですが、ご病気で作れないので、
急きょ 甘酒の講習会に行ってきました。
その時の様子が12月19日付の大分合同新聞朝刊にのり、
嫁がインタビューをうけました。
是非、味見に来てください。